妊活は夫の協力が無くては成り立たない!
先日、会社の帰りに電車に乗っていたら
不思議な言葉が聞こえて来ました。
私は、運良く普通席の真ん中あたりに
座っていたんですが、斜め迎えに吊革を
持って立ち話をしていたリーマンさん
お二人の痛い会話が。
リーマンA「そうそう、その後の妊活は?どうなの?」
リーマンB「うん、嫁さんが排卵日を必死にチェックしたり
本を読んだり頑張っているみたいだけど、なかなか...」
リーマンA「そうなんだ。うまいこと行くといいね。」
リーマンA「うちは、もう子供は2人で十分。」
リーマンB「俺も今年で36、嫁さんはもう34だよ。」
リーマンB「大丈夫かな。年齢的にもどうなんだろう...」
リーマンB「今年あたりがラストチャンスかな。とか思って。」
リーマンA「そうかもな。まあいいじゃん。出来なかったら
出来なかった時で。その時は夫婦でのんびり暮らせよ。」
リーマンB「そうだな。そん時はそうするわ。(笑)」
と、こんな感じのが私の耳に飛び込んで来ました。
聞き耳を立てずとも、十分に聞こえる音量でした。
もう、私はあきれるしかなかったですね(^^;)
リーマンBはまったく嫁さんに協力してないですよね?
他人ごとじゃないんだから!嫁さんがもう34。
なら、全力で協力しろよ!って思うんですよね。
何が「今年がラストチャンスかな。」だよ!
「お前がどんどんチャンスを潰してるんだよ!
やる気無いのはお前!
お前なんて一生チャンスねえよ!と言いたいが
奥さんが可哀想なので取り消します。止めとこう...」
って私は思いましたね。
リーマンAもまた、いい加減なことを...
もう少し踏み込んでアドバイスしてあげろよ。って。
これがいいらしいよ。こんなのが役立ったよ。
お前がもっと夫として協力しろよ。とか
何か1つくらい経験者としてアドバイスあるでしょ。
昨今の社会情勢の影響で2人とも、日々疲れて
ストレスフルなのかも知れませんが、それは
リーマンの殆んどがそうですからね。
だからと言って夫として、まともな妊活をせず
「ダメでした~!」って、簡単にあきらめるの?
いつ、どこでアンタは妊活を頑張ったの?
どんな協力をして嫁さんを支えてあげたの?
やることやって、ベストを尽くした末なら。
「いやいや、アナタは頑張りましたよ。人生が
終わったわけじゃない。前を向いて...」と
なりますけど、ならんでしょ!
妊活は嫁さんだけがするものではないですよ。
お互い様です。比率も50:50と思っておきましょう。
何もせず、夫婦夜の仲良しもせずに
嫁さんが妊娠してたら、
それはある意味「事件」ですから(^^;)
妊活は夫の協力が必要不可欠です。
じゃないと成り立ちません!
格好悪く、言い訳して逃げてないで、
夫としての「妊活」に挑みましょう!